【選手名鑑2021】ロサンゼルス・クリッパーズ

アンセルフィッシュなスター2人がエースのチーム。周りを使うだけに、周りも活躍しないと勝てない。

カワイ・レナード

史上一番地味なスターフォワード。オフェンスからデフェンスまでバランスよくなんでもできるザ・バスケットボール選手。役割集中でもやり切る真面目さと大事な場面で輝けるスター性の両方を兼ね備えた希少種。キャッチアンドシュートはしないが、ミドルレンジ、3ptの確率が素晴らしい。アスレチック系ではないので、スピードで抜き去ったりはできないが、プルアップを決めたり上手くボールを捌くことで攻撃を成功させる。守備の上手さは言うまでもなく、その大きな手で攻撃をノーファールで止め切ったり、マークマン以外からスティールを決めたりと多彩。

ポール・ジョージ

完全にスタイルは完全にSGで、3ptを含めたシュートのうまさは圧倒的。顔担当だが、タフショットも決め切れる実力派。スター選手で間違い無いが、勝負どころでの安定感に欠ける面も。

ロンド

勝負どころになると全ての能力が上がるスーパープレイメイカー。得点を作るためよりも、アシストを作るためにプレーできる。ディフェンスはスティールに全力なタイプで1on1で遅いハンドラーを縛れる。プレーは冷静だが熱くなりやすく、信用度が低い選手にはパスを出さない残酷さもある。ジャンパーを含めた単騎攻撃力が低くて辛いミスショットクリエーター。スイッチが入ると一生指示出してる人。プレイオフだとなんか全部めっちゃ上手い。人はそれをプレイオフ・ロンドと呼ぶ。

ズバッツ

地味顔7’1ビッグマン。活躍も地味で味方主導の攻撃に乗っかっていく脇役系センター。役割の信頼度は高いため、インサイドを主戦場としないスターが多いチームでは重宝される。

ベバリー

デフェンダーかつスティールキング。あとロングレンジちょっと撃てる。あとペネトレイトもちょっとできる。PGかどうかは正直怪しいが、このハッスルの高さはウィングがエースのチームにはありがたい存在。気持ちでディフェンスするタイプで、相手選手とモメるまでがテンプレ。

マーキフ・モリス Sr


シニアの方のモリス。荒っぽい方のモリス。万能型Fで、外では3ptが上手く、中ではハッスルもあって使いやすい。なにかある度に実力の拮抗している弟と比べられるが、この人すごい良い選手ですよ。それは間違いない。

レジー・ジャクソン

なんでもできる万能型コンボガード。NBA入り前は3ptシューターと評価されていた事もあるほどシュートが上手く、SGとしても使いやすい。

テレンス・マン

荒削りだが、気持ちをプレーに乗せれるタイプ。チームの士気を上げるハッスルの持ち主。サラリーが上がると死にそうなので、将来はロールプレーヤーとして優勝してほしい。

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