【選手名鑑2021】ダラス・マーベリックス

ドンチッチとブランソン以外は割とボール離れがいい。シーズンを通してボール回りが良くなった印象。

ルカ・ドンチッチ

スロベニア製シューター系コンボガードLv100。生粋の1on1スペシャリスト。ぽっちゃり体型でスピードはさほどないため、ミスマッチ以外は必ずスクリーンありきの攻撃を仕掛ける。足の遅い遅いセンターホイホイ。抜き切る力はないが十八番のステップバックやプルアップで抜き切らなくても決めれる強さがあり、それに支えられたポンプフェイクに相手はまぁ引っかかるわ、引っかかるわ。ドライブはデフェンダーを背負ってファウル貰いたいタイプ。PG対決だとサイズの優位があり、リムでは意外にもパワー系。ゲームメイカーではないが、視野は広く、パスの精度に関しては明らかにブッ壊れ。ステップバック大好きマンで、ハーデンの生まれ変わり。好きあらばリフティングしたがるヨーロピアンアスリート。走り方は割と鈍臭くて可愛い。普段は温存気味だが、実はデフェンスも案外出来る。レフェリーの判定に不服がち。

クリスタプス・ポルジンギス

スリー上手すぎ身長デカすぎストレッチ4。7ft史上最高の3ptシューター。トップオブザキーのロングレンジがとにかく広い。テクニック重視でパワー系ではないためリムではファウル・ドロワー。特に純センターとマッチアップでのストレッチが良い。スリー上手くて、223cmで、白人で、外国人で、スキルチャレンジ優勝して、ニックスのエースで、ユニコーンで、そんなに難しくないのに誰にもスペル言ってもらえなくて、ヘルプがうまくて、マブスの2番手で、怪我がちで、金髪で、その身長でセンターやらなくて...全てがかっこいいラトビアン・ビックマン。怪我がち。怪我が怖くてリムに行けないため、出来ることの範囲狭いがち。

ドリアン・フィニースミス

マブスの大事なドラフト外の3&D選手。人相悪いけど割と教科書通りのプレーをしてくれる。基本的にはキャッチアンドシューターのため、根気強くコーナーでを手を上げて待ち続けるようなポジショニングの徹底がチャンスに繋がっている。ポンプフェイクからのドライブも悪くなく、攻撃力は案外高い。ディフェンス面ではIQ高め。

ティム・ハーダウェイ Jr. 

タフショット決めまくる鉄メンタルシューター。シュートは気持ちで撃つタイプ。意味わからんところから3ptが入る。ただ、意味わからんところから打ち続けるという意味でもあり、外す時はちゃんとめちゃくちゃ外す。ていうかほとんど普通のオープン3なんか打ってない。しかしそのハートの強さはクラッチでの強さでもあったりもして。ディフェンス力は不足しているが、それを自覚してからオフェンスファウルを刈り取ることにシフトしている模様。ハンドリングは微妙でスティール多め。

ブランソン

マブスの育ててきたコンボガードの小兵。ドライブのキレとスピードが持ち味でレイアップやプルアップまで押し切る力のある選手。若いが顔がベテラン。ちょっとボール持ちすぎ。

JJ・レディック

かつての名シューター。今季は全くスリーは入らなくて苦戦中。トレードで移籍したいとかでマブスに。意味あんのかそれ。ただ相変わらずオフボールはうますぎてシュート入らないのに良い場所に良すぎてパス貰えちゃうハンドラーホイホイ系選手と化している。

ジョシュ・リチャードソン

3ptが強みだが、ドライブで突っ込むこともできる万能SG。

マキシ・クリーバー

スピードのないストレッチ4。ノビツキーに憧れたドイツ人。魅力は実は献身性の高さにある。5outのためにセンターもさせられるが、正直センターとしてはいまひとつ。でもやっぱり献身性はやばいので許す。

ドワイト・パウエル

スタメンなのに知名度低めのアスレチック系センター。並のシュート力とハッスルがある。前十字やっちゃってる系男子なのと、選手として使い方が難しいので評価が別れる。

ボバン・マリヤノビッチ

純粋な高さも、腕の長さもある7’4の巨人。顔も巨人感ある。センターとしてはテクニック重視のラジコン系で、距離のあるフローターも決められたりと芸達者。体を張るタイプではないのと、絶望的に足が遅いのでリバウンドは思ったより活躍できていなかったり。人当たりが良く、周りとの連携も上手い。

ウィリー・コーリースタイン

ギャング系センター。無難だが堅実なプレースタイルが特徴。パワーはあるがゴリ押しはせずテクニカルな攻めを好む。

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